つまみ細工アクセサリー作家 齋藤雅希(まさき) 福島県須賀川市在住。
日本の伝統工芸である「つまみ細工」を、普段も気軽におしゃれに取り入れて欲しいと思い、普段使いもできるアクセサリーを作って、「つまみ細工」の魅力をお届けしたく活動しています。
人生は一度きり、自分が思い描く人生を目指して奮闘中です。
冷静な旦那さんと小学生でしっかり者の娘と優しい息子、そして忘れん坊でお笑い担当
私の4人家族です。
2人とも思いやりがあって優しい子に育ってくれています。私の子にしちゃ上上々出来!
学校の勉強も大事だけど、人としての優しさや賢さを持った大人になってほしいと思っています。
コーヒー、珈琲、coffee
朝、目覚めにまず1杯。
制作のお供は勿論、休憩の時も欠かせません。
あの香り、私にとってもはやアロマです♡
かつて私は、家事・育児・仕事の毎日の目まぐるしさと、どれも同じように責任を負っていることに疲れてしまいました。
元々家に居ることが苦にならず「家でできる仕事がしたい」ずっとそう思ってきました。
子供を持つ母親なので、家でできる手仕事が人に喜んでもらえて尚且つそれが仕事になればどれほどいいか。
勿論、外でバリバリ働く方が性にあっている、という方もたくさんいると思うし、子供もいない、結婚はしない、など色々な考え方・生き方の人がいると思います。
あなたはあなた、私は私。
色々な生き方や考え方を世の中みんなで認め合えたら。
子供達に、働くって楽しいんだと思ってもらえるような生き方をしたい。
仕事をするために生きるのではなく
生きるために好きな仕事をしていきたいのです。
昔、彫金アクセサリーの専門学校に通っていた時、和風のデザインにしたくて市松モチーフのこのピンキーリングとピアスを作りました。(シルバーと銅を市松模様にロウ付け)
自分としてはお気に入りで、今でも時々出かける時につけたりします。ほおっておくと黒っぽく変色してしまいますが、磨けばまたピカピカになります。
その時の、好きなことを仕事にしたいという気持ちをいつまでも持ち続けたい、人間もいつでも磨けば輝けるという思いから、つまみ細工と市松模様を掛け合わせた「つまみ市松」と名付けました。