つまみ細工 つまみ市松 齋藤雅希
齋藤雅希 つまみ市松 つまみ細工

つまみ細工アクセサリー作家 齋藤雅希(まさき) 福島県須賀川市在住。

日本の伝統工芸である「つまみ細工」を、普段も気軽におしゃれに取り入れて欲しいと思い、普段使いもできるアクセサリーを作って、「つまみ細工」の魅力をお届けしたく活動しています。

 人生は一度きり、自分が思い描く人生を目指して奮闘中です。

  • 神奈川県伊勢原市生まれ。3才で福島県に引っ越しのんびりと育つ。
  • しし座 O型。
  • 大人動物占いでは、たぬきのグリーン。誠実で思いやりに溢れ慎重で、経験と実績を重んじる。古いもの好き。根拠のない自信を持っている。(当たってる?かな)
  • 子供の頃、Eテレ「できるかな」を見てのっぽさんの魔法の手に釘付け。少女期には「婦人百科」「おしゃれ工房」が好きで折に触れ手芸に親しむ。手先が器用で、日本舞踊や日本人形作り経験を持つ母親の影響も受け、和文化やもの作りが好きに。
  • 大学卒業後、福祉関係の仕事に従事するも「もの作り」に対する興味・憧れが捨てきれず、一念発起し仕事を辞め、彫金シルバーアクセサリーを学ぶため、単身上京し東京の専門学校へ通う。
  • その後、御徒町にあるハイジュエリー制作会社に運よく就職。研磨やメッキ作業、検品などを経験。また問屋での材料調達や外注先とのやり取り、メーカーへの納品など貴重な経験をさせてもらう。
  • しかし、自分の実力のなさに不安が募り挫折。地元へ戻る。
  • 地元に戻ってからは、再び福祉関係の仕事に従事しながら、結婚・出産・子育てと目まぐるしく過ごしていたが、仕事も家事も子育てもと擦り切れていく自分に疲れていた頃、運命の本 大人かわいい手作り服作家 中尾亜由美著「売れるハンドメイド作家の教科書」に出会う。
  • 諦めていたもの作りへの気持ちがまたまた再燃。和文化・クラッシック的なものが好きで興味を持っていたつまみ細工を独学で作り始める。
  • 子供達のことや認知症の母親の存在、仕事に対する自分の考え方を見直したいと思い退職。
  • つまみ細工作家として自立を目指し、「つまみ市松」屋号でハンドメイドサイトへの出品や委託販売を試したりする。
  • 中尾亜由美さんの2冊目の本「無理せず楽に楽しく、好きな仕事で自立する方法」が出版されたのを機に、中尾さんが主宰する「自然と行列ができる 好きな仕事で楽しく自立するセミナー」や「1か月でステージアップ 自分ブランド養成講座」を受ける。
  • セミナーやコンサルでの学びを通し、引き続きつまみ細工アクセサリーの製作を続けながら、SNS発信を実践・強化。少しづつオーダー注文が入るようになる。
  • 10月から福島市FTVカルチャーセンターにて月1回の講座を担当。
  • 自分ブランドの確立と好きな仕事での自立を目標に活動中。

冷静な旦那さんと小学生でしっかり者の娘と優しい息子、そして忘れん坊でお笑い担当

私の4人家族です。

2人とも思いやりがあって優しい子に育ってくれています。私の子にしちゃ上上々出来!

学校の勉強も大事だけど、人としての優しさや賢さを持った大人になってほしいと思っています。

 

コーヒー、珈琲、coffee

朝、目覚めにまず1杯。

制作のお供は勿論、休憩の時も欠かせません。

あの香り、私にとってもはやアロマです♡

かつて私は、家事・育児・仕事の毎日の目まぐるしさと、どれも同じように責任を負っていることに疲れてしまいました。

元々家に居ることが苦にならず「家でできる仕事がしたい」ずっとそう思ってきました。

子供を持つ母親なので、家でできる手仕事が人に喜んでもらえて尚且つそれが仕事になればどれほどいいか。

勿論、外でバリバリ働く方が性にあっている、という方もたくさんいると思うし、子供もいない、結婚はしない、など色々な考え方・生き方の人がいると思います。

あなたはあなた、私は私。

色々な生き方や考え方を世の中みんなで認め合えたら。

子供達に、働くって楽しいんだと思ってもらえるような生き方をしたい。

仕事をするために生きるのではなく

生きるために好きな仕事をしていきたいのです。

 

昔、彫金アクセサリーの専門学校に通っていた時、和風のデザインにしたくて市松モチーフのこのピンキーリングとピアスを作りました。(シルバーと銅を市松模様にロウ付け)

自分としてはお気に入りで、今でも時々出かける時につけたりします。ほおっておくと黒っぽく変色してしまいますが、磨けばまたピカピカになります。

その時の、好きなことを仕事にしたいという気持ちをいつまでも持ち続けたい、人間もいつでも磨けば輝けるという思いから、つまみ細工と市松模様を掛け合わせた「つまみ市松」と名付けました。